聖書

世の終わりの前兆…
民族は民族に、国は国に敵対して立ち上がり、方々にききんと地震が起こります。
また、にせ預言者が多く起こって、多くの人々を惑わします。不法がはびこるので、多くの人たちの愛は冷たくなります。
ただし、その日、その時がいつであるかは、だれも知りません。
いちじくの木から、たとえを学びなさい。枝が柔らかになって、葉が出てくると、夏の近いことがわかります。そのように、これらのことのすべてを見たら、キリストが戸口まで近づいていると知りなさい。
(マタイ24)

人々はあざける…
終わりの日に、あざける者がやって来てあざけり、自分たちの欲望に従って生活し、次のように言うでしょう。「キリストの来臨の約束はどこにあるのか。先祖たちが眠った時からこのかた、何事も創造の初めからのままではないか。」
(ペテロ第二3:3〜4)

神は人を滅ぼすことを好まない…
主は、ある人がおそいと思っているように、その約束のことを遅らせておられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられるのであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進むことを望んでおられるのです。 しかし、主の日は、盗人のようにやって来ます。その日には、天は大きな響きをたてて消えうせ、天の万象は焼けてくずれ去り、地と地のいろいろなわざは焼き尽くされます。
(ペテロ第二3:9〜10)

キリストのしるしが天に現れる…
そのとき、人の子[キリスト]のしるしが天に現れます。すると地上のあらゆる種族は、悲しみながら、人の子が大能と輝かしい栄光を帯びて天の雲に乗ってくるのを見るのです。
(マタイ24:30)

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